関門トンネル人道

2017年12月5日 | 関門海峡の渡り方

 

海峡を歩いて渡ることができるってご存知ですか?
もちろん、海を歩いて渡るわけではなく・・・海の下、海底トンネルを歩くのです。

関門トンネルは二重構造になっていて、上が車、下が人道となっています。
完成したのは昭和33年3月9日。(完成まで21年の歳月がかかっています)

人道入口には、エレベーターがあり、下関側は地下約55m、門司側は地下約60m降ります。
通行料は無料。ただし、軽車両(自転車・原付)は20円の通行料が必要で、どちらも押して歩きます。

 

観光で訪れる人をはじめ、ウォーキングやジョギングをする人、通勤や買い物に利用する人などたくさんの方が利用されています。

観光で訪れた方に特に人気なのが、山口県と福岡県の県境。県境をまたいで記念写真を撮る方が多いようです。

関門TOPPA!記念証 発行中!

人道トンネルの両側(下関側・門司側)エレベーターホールそれぞれ設置している記念スタンプを両方押すと、一つのマークになります。(スタンプ台紙はエレベーターホールにあります。)スタンプ台紙に記載されている場所でご提示いただき、アンケートにお答えいただいた方へ、もれなく、「関門TOPPA!記念証」を差し上げます!

 

場所 下関市みもすそ川町⇔北九州市門司区門司
所要時間 片道約15分(距離:780m)
通行可能時間 6:00~22:00
料金 歩行者無料、自転車・原付20円