下関市立長府博物館

昭和8年(1933)長府在住の桂弥一が、私財を投じて建設した「長門尊攘堂」が前身。坂本龍馬起草の「新政府綱領八策」や長府毛利家の遺品など、幕末・維新の資料を多数収蔵・展示しています。
また敷地内にある「万骨塔」も桂弥一により、尊攘堂と同時に建設されたもので、全国の有名無名の勤王の志士を出身府県毎に祀った慰霊塔でした。
なお、周囲に配された霊石は、各府県の尊攘運動ゆかりの地の石を取り寄せたものです。

 

住所 下関市長府川端1丁目2-5
アクセス JR下関駅からバス23分「城下町長府」下車、徒歩10分
料金 大人200円、大学生100円、18歳以下・70歳以上の方(下関市・北九州市に居住の方は65歳以上)は無料(特別展・企画展等を除く)
営業時間 9:30~17:00(最終入館は16:30)
定休日 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、12月28日~1月4日、展示替えの期間など臨時休館あり
お問合せ 083-245-0555
URL 下関市立長府博物館(公式サイト)