門司赤煉瓦プレイス

門司赤煉瓦プレイス

赤いレンガが印象的な建物群は、明治45年に建てられた「帝国麦酒株式会社」の工場施設。
大正2年4月に醸造を開始し、7月に「サクラビール」を発表してビール業界への参入を果たした。
以降「桜麦酒」「大日本麦酒」「日本麦酒」と社名が変更され、平成12(2000)年まではサッポロビール九州工場として、門司の産業を支え続けてきた。
87年間のビール製造の歴史に幕を閉じたあとは、数々の飲食店やギャラリーがオープン。
観光スポットやイベント会場として親しまれているほか、テレビや映画の撮影舞台としても利用されている。
なかでもCafé de Briqueは、醸造所のレンガ壁やドイツ製ビール樽・醸造樽を生かした内装で、おしゃれなティータイムを過ごせる。

 

住所 北九州市門司区大里本町 3-11-1
営業時間 【門司麦酒煉瓦館】9:00~17:00
URL http://mojirenga.jp
定休日 【門司麦酒煉瓦館】12月29日~1月3日
電話番号 門司麦酒煉瓦館 093-382-1717
門司赤煉瓦倶楽部 093-372-0962
料金 【門司麦酒煉瓦館】
大人100円、中学生以下50円
アクセス JR門司駅より徒歩約3分
車:北九州都市高速大里出口より約5分